大町のアトリエ

 86歳にして、現役の華道のお家元のお母様と、お母様に寄り添って暮らすために、帰郷された息子さんがライフワークを追行するためのスペースをつくりました。戸襖の開閉によって、個別に使用したり、全体で使用したりできる多目的な空間にしました。ちょっとした展示会の開催も可能です。
 このおうちには、老若男女、多国籍のいろいろな人々が集まってきそうです。たくさんの本とお花がお客様を待っています。
 既設部分とは床レベルをそろえて段差なしで行き来できるようにしたのはもちろん、ウッドデッキでもつなぎました。物干しが楽になったとお母様に喜んでいただいています。
 コンパクトでさりげない外観ですが、内部は暖かく広がりのある空間となっています。


House-W